ブスと出会った
コミー:はぁぁぁぁああああああああぁぁぁぁああああああああぁぁぁぁ〜〜〜〜〜
M:ため息!?
ため息なのか咆哮なのか・・・
コミー:ほうk・・・
ため息よ。
びっくりするくらいため息よ。
M:なんだい、何があったんだい?
いつも余裕のコミーさんはどうしたんだい?
コミー:安心してください。
余裕は忘れてません。
なんでこう世の中には人としておかしい人達が多いのかと思いましてね。
M:ほほう、壮大なテーマだね。イラ子に出会ったのかい?
コミー:イラ子っていうか、おブスっていうかばばぁっていうか
これはむしろあれね。
ブス。
M:おぉ、どんなブス?
コミー:今日ね、食堂に入ったのよ。
最近深夜食堂っていう漫画にハマっててね、
こんな空気感の食堂ないかなーって探してたら、
あったのよ。
それで、思わず迷わず暖簾くぐって 「食堂わず」 みたいな状態になるじゃない?もちろん
それでアジフライ定食を頼んだわけですよ。アジフライ定食。
You know?
M:Oh yes. I know アジフライ
ぴちぴちぷりぷりアジフライ
コミー:それでね、注文してたはいいんだけど、
「はーい」っていう返答は聞こえたんだけど
目は合わないし、ほんとに聞いてるの? You know?
状態だったわけですよ。
そんでハラハラしながら待ってたら、まぁ来たんで食べてたんですけどね。
そんでつつがなく食べ終わったんですけどね。
M:美味しくいただいたんですね、わかります
コミー:食べてる最中にずーっと気になってたのが、
店員のおばちゃん二人がお客さん全員に対して
なんか返事の言葉が足りない感じ全開だったのよね。
空気感もテンションもスカスカ、みたいな。
Can you feel it ???
M:Oh. Ⅰ feel it
Oh.yes
コミー:So それでね、
「アジの味はいいんだけど、匙を投げたような店員の態度がアテンションプリーズだわ〜」
って思いながら食べ干したんですよ。
アジとお米に罪はないしね。
そしたらよ。お会計の時によ。
M:oh OKAIKEI
コミー:「お会計お願いしマーース」
→店員反応なし。
→店員同士で伝票さしながら「これじゃない?」
→闇コミー「あ”ぁん”?」(心の中)
→ブスが料理を他のお客さんのところに運ぶ。
→「え?アタクシのお会計聞こえてなかった?っていうか聞こえてなかったとしても上着着てカバン持って立ち上がって一切目を合わせてくれないあなた方に対してひたすら視線を送ってるこのモーションを見れば確実にお会計待ちだってことはわかるよね?」
→クソブスが戻ってくる
→「880円で〜す」
→いや聞こえてたんか〜い!!!
聞こえてたんか〜い!!!
この時間のアタクシの心のモヤモヤを返してよ!!!
M:KAESHITEYO!!!!
コミー:あんたもうちょっとまともな返事しなさいよ!
M:だって~、コミーが韻を踏みながらブスに息巻いてるから~
韻を踏まれすぎて合いの手が分けわかんないことになっちゃったよ、クラップユアハンズ
コミー:アタクシはね、
お金を払う時は気持ち良く払うって決めてるんだけどね、
今日ばっかりはさすがに頭にきたぜメ〜ン
M:接客の基本ってあるよねメ~ン
てか、接客とかの前に、目を合わせる、一声かけるって
人として最低限必要なことだよねメ~ン
コールアンドノーレスポンスおぶすにかいてあったぜヒューメ~ン
コミー:そうなのよブラザー
まさにそれよ。
接客云々の前に、人としておかしいのよね。
でも店員同士は楽しく会話してんのよね。
で、客の言葉は無視って。
家でやっていただける?みたいな。
家でやってたら無視されるのなんて虫の存在くらいだろうから意思に素直に生きればいいと思うんだけど、
外でやるべきじゃないわよね。
いくらモノが良くても、人がダメだと全部ダメっていう
わかりやすい事例だったわ。
M:あぁ、ご飯が美味しかった分もったいないね。
美味しいご飯と一緒に美味しい雰囲気をいただかせてほしいものだよね~
コミー:ほんとよね。
逆に昨日入ったラーメン屋は、粋な夫婦と息子がやってて、
お客さんとも和気あいあいですごい楽しかったから、
ラーメンのアジは普通だったけどリピート確実になったわよ。
やっぱり人に常にいい気持ちを与えられる存在になりたいものよね。
M:接客だけでなく全てに通じるね~
ところでアジフライ食べたい
コミー:作れ。